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駒ケ岳
2023 - 2024年度 世界に希望を生み出そう

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第2600地区方針及び行動目標

 

  駒ヶ根ロータリークラブ 標語  


奉仕の心で、笑顔と希望を生み出そう

 


 

  第2600地区方針及び行動目標  

地区標語

Let's send out the joy of Rotary in action, hand in hand!
手をつなぎ行動するロータリーの喜びを発信しよう!

 


 

【第2600 地区の基本方針】


 2023-2024 年度国際ロータリー第2600 地区の方針は、5 年前に策定され本年度に最終年を迎える現行の
ロータリー行動計画をポリオ根絶活動を通じて地区全体として明確に実現すること、とします。現行の行動計画は、
1.「より大きなインパクトをもたらす」、
2.「参加者の基盤を広げる」、
3.「参加者の積極的なかかわりを促す」、
4. 「適応力を高める」 ことです。
 最初の「より大きなインパクトをもたらす」で大切なことは、私たちが行動人として、エビデンスに基づき、
奉仕プロジェクトから得られるデータをより効果的な方法で定義し、測定し、記録し、その結果を分析できる
ようにすることです。「より大きな」といっても、その程度に関する客観性が求められます。個々のプロジェク
トにはそれぞれ目指す固有のインパクトがありますので明確な目標設定が求められます。
 2 番目の「参加者の基盤を広げる」で大切なことは、私たちは、行動人としてインクルージョンと積極的な
参加を促し、世界に対する思いやりとビジョンを持ち、新しく対象とされる社会層の人たちとDEI を含むロー
タリーの価値観を共有し、仲間を募ってロータリーの力を体験してもらう新しい方法を生み出し、ロータリーが
世界のために大きな目標を掲げる団体であること実証していくことです。
 3 番目の「参加者の積極的なかかわりを促す」で求められていることは、私たちが行動人として、時代や国
を超えた関係を培う奉仕活動を何か行うことです。個人として、また地域社会の一員としてロータリーとともに
何ができるのかを、具体的な形で発信することが必要です。
 最後4 番目の「適応力を高める」では、私たちは行動人として、ロータリーを強化し、末永く続く変化をも
たらす新しい視点や考え方を追求することが求められています。地域社会によりよく奉仕するために、調査と
革新を促し、リスクを恐れない文化を育んでいきましょう。例えば、会員減少に伴い地区予算は縮小傾向にあ
りますが、企業経営と同じく選択と集中による運営改革を行うことも必要になってきています。

 

【第2600 地区の重点目標】


あと一歩まで来たポリオ根絶のために私たちは行動する
「古着deワクチン」END POLIOキャンペーンに参加しましょう!

そのねらい

@「 ロータリーの公共イメージ向上」

ポリオ根絶活動はTV や新聞など様々なメディアを通じて発信し、また当年度の地区大会のメインテーマ
にも掲げます。地区を挙げての一連の事業が相互に関連づけられ「ロータリーが今日までどんな事を重視
して何をやってきた団体か」ということを私たちロータリアン自身が連携して行動する中で再認識しつつ、
広く世の中により純粋に平和と希望を求めるロータリーのあるべき公共イメージを遡及することを目指し
ます。

A「 広がりある参加者の基盤と積極的な参加」

インターアクトやロータアクト、青少年交換留学生や米山奨学生、 学友会さらには一般市民がポリオ根絶
という共通の目的に向かってそれぞれに関与し参加することを通じてDEIを実践しつつ「 参加者の基盤を
広げる」 と「 参加者の積極的なかかわりを促す」 という行動計画の中の二つの要素の実現を目指します。

B「 ポリオ根絶と会員増強に向けてのより大きなインパクト」

R財団の世界基金(WF)の1.5倍上乗せ政策と"ビル&メリンダ・ゲイツ財団"の寄付額倍増契約を活用し
DDF(R 財団地区資金) や寄付の投入効果が最終的に4.5倍になる仕組みを利用してワクチン供給のため
の財政基盤強化により大きく貢献しポリオ根絶への直接的な貢献度を高めます。 END POLIO キャンペー
ン活動による公共イメージ向上と財政基盤への実質的貢献の相乗効果は更にその副次的効果の帰結として
「会員増強」という「 より大きなインパクト」 を導くことが期待されます。

C 時代精神にのっとった他団体との協調・連携により「 適応力を高める」

多様な参加者が共に連帯感を醸成しつつEND POLIO NOW への意識を共有し向上させることが出来ると
すれば、その背景には必ずしやロータリーにおける基本理念や中核的価値観の普遍性がありますが、 加え
て DEI や SDGs 特に環境・生命・事業などにおけるサステナビリティーに代表される私たちの時代精神(ムー
ド)や希望があります。そうした時代精神や希望に私たちが適応していること、あるいはサステナビリティー
のアイデアをより良く体現し、あるいは実現しつつある団体と協調し連携することで私たちの適応力をさ
らに高めましょう。認定NPO世界の子供にワクチンを日本委員会や、そのアイデアの下で「 古着 de ワク
チン」 事業を展開する日本リユースシステム株式会社といった団体や企業との協調や連携を例としてあげ
ることが出来ます。

 


【第2600 地区の活動目標】


T . クラブおよびグループ

@地区委員会への参加促進(クラブ会員数の10% は地区委員会へ!)
A地区重点目標実現のためのクラブの枠を越えた地縁的連携
Bマイロータリーの登録60% 以上とクラブセントラルの活用
Cローターアクトクラブ地位確立の支援
D DEI の理解促進と会員増強(女性や若年会員の入会強化)

U . 地区委員会

@「継続」と「前進」への意欲的・継続的な取り組み
A地区方針・重点目標の実現のための委員会の枠を越えた機能的連携
Bローターアクトクラブ地位確立の支援

V . 寄付目標

@ロータリー財団への寄付
年次基金への寄付 1 人150 ドル
ポリオへの寄付 1 人30 ドル(T シャツde ワクチン参加=8 ドル)
平和センターへの寄付 1 人200 円
恒久基金への寄付 1 クラブ1000 ドル
大口寄付者の獲得
A米山記念奨学会への寄付
1 人普通寄付金3000 円と特別寄付を合わせて20,000 円以上を目指しましょう

W . 地区運営:「継続」と前進のためのニューノーマルの定着

@研修会・協議会・セミナー等におけるイン・パーソンvs オンラインのメリハリある運営
A次年度準備のための年間スケジュールの早期化
B伝統に縛られない運営と財政規模に見合った地区予算

 

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